「よっしー」-ドキドキさせないドキンちゃん- | YASU-NIKKI

「よっしー」-ドキドキさせないドキンちゃん-

僕とよっしー。やど祭でのあだ名で言うならぎゃっつさん&ドキンちゃん。

一体この2人は今まで何十回“え、付き合ってるの?”と誤解されたんだろうかw

 

ドキンちゃんことよっしーとの出会いは入学してすぐのやど祭企画部局。最初は北海道出身のかぁいらしいコってイメージだったけど、お互いの素性を知るうちに、そしてよっしーがやど祭期間の差し入れのお菓子を食べ尽くしていくうちに、良い意味で全く異性としてみなくなるくらい仲良くなっていきました。
 

 

よっしーとのパートナー契約が成立したのはその年の冬。。なんとなくとか、ただ仲が良いからとかではなく、実は僕は意識的によっしーと一緒に仕事をしていくことを選んだんだ。 

僕は一年の頃、“自分はやど祭委員としての仕事への切り口・対人関係の面において、賢さ・丁寧さ・現状判断能力・アフィニティ(親和性)において欠けている部分が多いな~”って自己分析してたんよ。

でも、そーゆー自分の弱点に対して、やど祭の仕事の中で悩みながらもがきながら、泣いて気づいて教えをこいて、成長していこう!…とは思えなかったんだ。

 

なぜか。成長するためには絶対、膨大な量の時間を費やす必要がある。

 

当時は初心者のダンサーとしてジャムにすごい時間をかけていく必要性があって、ジャム:やど祭の時間比率が95:5くらいだった。

でも次の企画を担うバトンは既に自分たちの代に引き継がれている。

 

・・・じゃあどうやったら今の自分のままで結果を出せるだろう??

そんな時によっしーに大きな可能性を見いだしたのです。賢くて、人に好かれて、新聞とか雑誌作ったりという概念を具体化することに大きなアドバンテージをもっているよっしー。このコなら、僕のマイナス面を補ってくれるかもしれない。

“ドキンと2人でステージ企画をやらせてくれ”と企画部長仙一に頼んだ真冬のがんこやも良い思い出だ。

 
よっしーは最初は、りべろが副部長になってステージ企画人員が足りなくなったところに御輿からぎゃっつがやってきた、くらいの認識だったんじゃないかと思います。僕は、企画の独創性・プレゼン・色々な人とのつながり・徹底力といった自分のアドバンテージでもって、よっしーを補っていこうとしていきました。

ドキンが煮詰まればぎゃっつが案を出す。ぎゃっつが先走ればドキンが足場を固める。ぎゃっつのアイディアをドキンが仮説に昇華させ、それをぎゃっつが具現化していく・・・

 

もともと仲が良かった二人だけに、こんな風に助け合い、支えあって仕事していくようになるまでにはそう時間はかかりませんでした。。

 

様々な障害があって、色んなことを犠牲にして、成功させれば全てが報われると信じて2人でやってきた2年生の期間中のエピソード。これはなんだかんだとけっこう色んなところで話してきたし、これからも小出ししていくかもしれないので多くは触れません。。


  

やど祭が終わり、よっしーとは「自分の持っていないもの武器をもっている実務的なパートナー」から「お互いの成長と利益追求のために手を組む総合的なパートナー」になっていました。

 

ある時は二人で東京に行って就職についてのインタビューの仕事をし

 

ある時はよっしーの新設サークルが学園祭で模擬店を出せるよう仲介的な仕事をし

 

次の年のやど祭ステージ企画における課題と問題について確認しあい

 

そして、それぞれのフィールドが別世界で特化していっても必ず定期的に会い


今でもその関係は続いています。。


お互いそれぞれのステージで頑張って、二人で会うと今やってることからつながっていく夢を語って、疲れてきたらヤマサでぐでんとしてたもんだね。

 

渋谷でインターンしてるマーケティング職のよっしーと、渋谷で内定者してる営業職の僕。いつの日かまた仕事において利害一致の元手を組むときがくるかもしれない。。その時になって困らないよう、今のうちに頑張れるだけ頑張ってみよう!!!!

 

明日は・・・「ぜんぽ」