北極星
ある時は東京じゅうの物件と街を褒めたたえる広告マン
ある時は業務効率化に向け試行錯誤する見習いプログラマー
ある時はより生産性の高い結果を求めて苦労する派遣スタッフ管理者
ある時はにこにことお客様の要望をヒアリングする受付スタッフ
色々やらせてもらってます。
仕事していて白髪は増えるわ筋肉はおちるわ全くもってひどい話です。夏にカラオケ行った時も全然声出なくなってたしもうウインドミルも回れるか怪しいし全くもって衰えを感じます。。
それでも学生時代とか昔に戻りたいとは全く思わないし、評価されにくい仕事をする事があっても全く腐る気配がありません。
なぜか?
それは自分で掲げた目標に達するため。
自分との約束を守るため。
どんなに季節が移りかわっても常に星空の中心には北極星が輝いているように
僕にも、何があろうとも全く揺らぐことのない北極星が存在します。
だから、そこに近付けるように、現在を必死に生きるだけ。
どうしたら近付けるか考えて、真っ直ぐに行動するだけ。
自分で定めた納期を思うと焦るし、
達することができなかった場合の自分を考えるのは恐いことだけど、
そうは言っても近道はないし。
やるしかないよね。
昔と比べて段違いに心が強くなりました。
自分の理想である強く賢い男になるまで負けません。
とりあえず筋トレはして色気のある男も目指そうと思います★
2nd season
先月末春メルに行けたことから始まって、何回か、休日に色々な人に会えてゆっくり話せた。ちょうど就活絡みの話題も多かった。みんなそれぞれの目的をもって動いてるんだな。大事な仲間がみんな成長していて、嬉しい。
特に、今日会ったコの成長振りは目覚ましかった。元から潜在的には備えていた対人能力や統率能力を、就活により具体的な言葉が身につくことでばりばり発揮させているのが伝わってきた。
まだ学生だぜ。しかも女のコ。ふにゃふにゃしてて弱い感じだったコが持ち前の真面目さでもって2000人に一人くらいの人材になっとる。
一方で自分は?
強みも弱点も相変わらず変わってない。。
ここで変われなきゃ一生変われない。
色々と気付きがありました。ありがとう。
公の自分と私の自分。先天的人格と後天的人格。全てが同じ方向性を向いている奇跡的なこの状況。
入社2年目。やるしかないね。
NOT IN TIME
間に合わない。
入社して11ヶ月が経ち、
本気で仕事していこうと東京に戻ってきてから1年1ヶ月が経ち、
そして、
今の自分では届かないから、死ぬ気でもがいて成長しようと決意してから、4年が経った。
4年って。
どれだけ経ったんだよと思うとぞっとする。
確かに、その間には手ごたえや予感を感じたときも何度もあったし、
自分の目指すイメージを言語化できて目標がクリアになったりもした。
では、実際今の自分は、あの頃イメージしたような速度で成長しているだろうか??
今の自分は、あの頃イメージしたような速度で成長しているだろうか??
・・・していない。
していない。
遅い。遅すぎる。このままの成長速度じゃ間に合わない。
具体的に現在の自分は、日常に忙殺されている。
会社のホームページのメンテナンスして、不動産ポータルサイトに物件登録して、住宅情報誌の原稿書いて、それらに載せる写真撮りに行って、問い合わせの電話とりついで、バイトに指示を出して、内定者に情報システム的なことを教えて、営業の代理で受付やら接客やら案内やらしたりもして。
とにかく仕事量が半端ない。そしてそれを徹底できていない。
自分の中でうまく消化できず、納期に追われ、納期に遅れる日々が続いている。
まさに忙殺。しっかりと先を見据えて、予測して、逆算して段取りを把握し、着手していく。そんな理想のイメージとはかけ離れている。
目の前の仕事なんて早く、高い精度で、こなしていかないと。現在の自分は店舗展開や事業拡大を有言実行している会社の成長にさえ追いつけていない。
今一度、危機感をもって、あらためて、自分を追い込んで、やっていこう。どんなに素敵な想いがあったとしても、一方通行では意味がない。間に合わせなきゃ。
STAIRWAY TO THE DREAM③
でも、こと自分の場合は、 辞めるなんてありえない。
理由は2つ。
1つめは、簡単に言うと今までの自分を大事にしてるから。
銀魚やJAMっ子を始めとして、僕には本当に素晴らしいって思える仲間が多くて、
見栄っ張りな僕としてはなんとしても彼らにかっこつけたい。
例え一緒の時間を過ごすことがなくなったとしても
結果を出したり、成長したり、良い噂を聞いたり、自信を持って近況を語れる状態で再会したり、そうなればみんな喜んでくれるだろう。
高校や大学で培った思い出・信頼・連帯感・情・・・そういったものをいつまでも大事にしていきたいから、僕は腐らず、滞らず、あきらめない男でありたいと思うんよ。
2つめは、現在だけではなく、先を見ているから。
昔の日記で自分の義務・目的・夢について書いたこともあったけど
最近はかなり具体的になってきた。
今の仕事で成長を見せつけ 営業の仕事で結果を出し 1番を目指す。
ニッチ志向の自分が王道のやり方によって1番になる。
この経験が、人生において絶対貴重な財産になるだろうから。
でも、営業社員としての仕事はあくまで夢の過程。「ビジネスマン」であって「営業マン」でいるためにうちの会社に入ったんじゃない。更にその先がある。
こんな僕を見込んで目をかけてくださる方がいる。
その方の仕事に、20代はまるまる捧げたい。 同じ夢を追う。
その時、営業を経験したことで得た営業力やコミュニケーション能力なんかは勿論役立つし、
自分の元から備えていた特性・強みも存分に活かされるはず。
そしてそこでの仕事がうちの会社の大きな軸の一つとなり、会社はやると決めた目標を達成できるはず。
・・・ほんと、先の話だけど、そこを信じていれば、現在の状態は何も恐くないんよ。
失敗。ミス。馬鹿にされようが、笑われようが、怒られようが、 究極的にはどうでもいい。素直に受け入れて変わればいい。
腹を立てたり、自分をかばう必要なんてない。何故ならそれは自分で定めた夢とは関係のない、ただ本能でしちゃってるだけの感情だから。
変われば良いだけ。ただし、変わると決めたら、どんな強制力を自分に付与してでも、変わる。変える。
内面からの気づきで買われれば一番良いんだけどね。自分の場合はストレス耐性も強いし大丈夫だろう。無理して自分をいじめるって感覚で強制的に変わってみようっと。
STAIRWAY TO THE DREAM②
不動産っていう印象悪い業界のベンチャーから人気業界においてトップを走る一流企業へとのし上がっていく事を目指して、
そしてその中で自己実現を果たしていくために、
半年前、45人の同期と一緒に入社した。
10人が辞めた。
みんな僕なんかより能力的にも人間的にも優秀で豊かな人たちだったのに。
(よくありがちだけど、騒ぎ立てて迷惑をかけたり、上司や会社のせいにしたりして辞める人は誰もいなかった。人間としての立派さが伺えるよね)
みんな「結果が出ないのが辛いから」とかそれっぽいこと言っていたみたいだけど
辞めた人たちは根本的なところで、現在の自分から変わりたくなかったんだと思う。
別にそれが良い悪い・正しい間違いじゃなしって話ではない。
日本一を目指す企業の一員として見た場合ウイークポイントとなる、それまでのどこかにあった緩さ・甘さ・頑固さ・ずるさ・・・
そういったものが原因で、(社長が「お前らまだ何も分からない子供なんだから仕方ない」って言うところだが)
仕事がなかなかうまくいかず、(なんだかんだ今までこれでやってきた、みたいなパターンが通じない、とかね)
過去の成功習慣と現在を比べるとあまりにも疲れてしまい、(学生生活は忙しい忙しいいいつつなんだかんだ飲みいったりできたけど、今は日々の睡眠時間確保すら大変、とかね)
一方でまだ残っている過去の自分の財産が、この日々の繰り返しの中でなくなってしまうことを恐れて、(趣味、友達、恋人・・・)
早めに手を打つって感じで辞めていく。
彼らに対して今の僕じゃあどうこう言える立場じゃないし、第一そんな評論家みたいなことをいう筋合いはない。
変わらずにいる決断をしたことのほうが、その人自身のストーリーを守っていく、っていう意味では、正解なんだろうな。
どっちが良い悪い・正しい間違いとかじゃなく。ここではそう思っておこう。
STAIRWAY TO THE DREAM①
同期の営業社員はみんなきちんと契約していってるし
今月は決算期ということもあり社長自らが陣頭に立って指揮を執られ、その緊張感が良かったのか会社全体が盛り上がっている。
では自分自身は????
変わっていない。
営業部所属ながら全然営業活動を許されず、ひたすら雑用に生きる日々。
なぜか?結局、自分が変われていないからだ。
あんなに自分の弱さ・情けなさを思い知らされて変わろうと決心したのに、
まだどこかで自分をかばおうとする自分がいるせいで
成長のスピードは思っていたよりも遅い。
改めて宣言。
自分が今問題があるゆえに向き合って克服していかなきゃならないのはどこか。
それは一言でいうなら社会性。
人との円滑なコミュニケーションを図り、謙虚に、しかし自信を持って行動する。人をなめた態度や言動・行動をしない。意識を必ず行動に現す。
深く、深く分かってるんだけどね。
変わるって難しいね。
ICE BREAK
入社して3ヶ月。
ボスの指示のもと、お客様に興味を持ってもらえるよう幅広い物件を広告に載せるため、毎日毎日業者に電話。
広告=表に出て大々的に宣伝されるってことで、個人情報にもなる物件情報は売主様から媒介を任された元付業者や建売業者に許可を取らなければならないのですが
「山口でございます、御社の物件なんですけど、そろそろ広告大丈夫でございましょうか??」
「うちでやってるんで駄目です」
「ホームページだけに載せたいのですがいかがでしょうか??」
「だから駄目ですってば」
・・・こんなのを何千回も繰り返し、城南地区の不動産業者の間では僕の名前が「クレイジー」の異名とともに有名になってきました(笑)
そんな中、新物件情報仕入先として利用していたある筋から格安の売り物件情報が!!!
即先輩社員に報告。そのままグループ会社のディベロッパーへと話が流れ、仕入れの方々のスピード勝負も功を奏して、見事弊社の仲介といった形でご成約になりました。
初契約!!!!僕が8000万円の土地の情報を得たことでグループ全体の利益となる動きの一端を担うことができました★
「ICE BREAK」…新人の初契約を弊社ではそう呼びます。氷山が砕けるイメージからきているそうです。
これと前後して、まさに自分は変わろうとしているのが分かる。
人と接するとき「こう接すればこう思われるだろう」という型を作って、その通り振舞ってきた自分。
先輩や目上の人からは「あいつは駄目だろう・変なやつだ」といった第一印象から自分の努力とか成長意欲を見てもらううちに信頼へと変わっていくパターン。
後輩はとにかく数多くと知り合い、やんちゃ(マイペース)に振る舞い、でも僕の相手を見抜く能力によって相談なんか色々された結果「優しい」とか思われて慕われてくパターン。
僕の人間関係の形成の仕方は9割方これでした。その結果仲間が多いという実績がなまじあるから「自分はこれでいいんだ」と思ってた節があった。
でも、それだけじゃあ駄目なんだ。
お客様は大概目上の人間なんだから丁寧に、でも正しいコミュニケーションを図って人間関係を作っていかなきゃならないし
相手のことを分かるからといって自分のことを話さずヒアリングばかりしてたらいつまで経っても本当の自分を理解してもらえず、真の信頼関係は生まれない。
社長にも以前言われたけど、僕はインプットは得意だけどアウトプットが苦手なんよね。。
だから型にはめた分かりやすいキャラクターや自分の今まで残した結果だけで勝負するしかなくなっちゃってた。。僕が仕事ができる人間になったとき、それまでの結果はすごく影響を与えられると思うしね。。
でも、でもそれはあくまで自分がなりたい自分になる過程の一部分に過ぎない。
「心から人を好きになって心から好きになってもらいたい」そんな些細だと思ってたバジェットををこのままでは一生達成できない。
だから変わらなきゃ。。殻を破って。表に出て。成長していかなきゃ。
2 weeks
入社して早2週間。
同期がみんなお客様を案内したりご成約にまで結びつける人もどんどん現れ出す中、
自分は全くお客様と接する仕事をしていません。。
以下、
事実。
社会人としてのコミュニケーション力・礼儀・気遣い等が自分にはまだ全く欠けていて、
この状態ではご成約どころかクレームがきてしまう。。
内定者のうちにクリアしておくべき営業社員としての最低限の課題もまだまだ残っていて、
同期50人の中で僕は間違いなくビリっけつなのです。
一方、
この二週間やっている仕事はとても重要。
様々なお客様からの問い合わせを得るべく市場の商品(物件)を広告に掲載する許可取りをしています。
朝から晩まで業者に電話がけです。
そこでは自分の武器らしい忍耐力やら作業を真剣に続けられる力やらが活かされ、かなり結果をだせて います。目標設定が高いから日々大変だけど。
そして社内の様々な人と接したり、電話対応したり、おつかいに行ったり、
そんないわば些細なことから自分の社会的対人関係における改善点が見つかって数日後くらいには少しマシになったかなって思える。
まさに強みを活かされ、弱みを克服できる環境にいるのです。。
同期50人の中でこんな変わった動きしてるのは僕だけ。。なんか逆にわくわくしてしまう。。ここで思いっきり知識を増やして対人スキルを磨いて、自分はどれだけマシになった状態でお客様の前に立ってられるのかな、って。
こんな環境に仕向けたのは他ならぬ元・錦糸町のボス。。
成長サイクルの早いベンチャー企業においてこの春社内編成が大きく変わった中、ボスは渋谷の営業部のボスになり、僕の直属の上司になりました。。
自らは数々の成功体験を積み重ねてあの地位についており
そして僕の全ての能力・強み・弱み・特技・嗜好・属性・夢・願望・目標を把握している。
それならこの人の言うことは間違いない。
自分よりこの人の方が正しい。
素直になれる。信じられる。ついていこうと腹の底から思える。
僭越ながらボスと夢を共有している認識でもって、本気になれる。
そして、その先には「なりたい自分」がいる。
明日も頑張るかな♪